2021年3月5日 / 最終更新日 : 2022年3月11日 seishin100 中町~材木町エリア 馬場町(ばばんちょう 現在の馬場町・富士見町・西草深町・中町) 町名の由来は馬術競技のための馬場があったから 『駿国雑志』によれば、家康公が駿府在城の頃、乗馬や馬術競技をする馬場があったことに由来しています。この馬場は浅間神社廿日会祭(はつかえさい)で流鏑馬(やぶさめ)が行われていま […]
2021年3月5日 / 最終更新日 : 2022年3月11日 seishin100 伝馬町~横田町エリア 鋳物師町(いもじちょう 現在の横田町・伝馬町・日出町) 家康公御用の鋳物師のまち 鋳物とは金属を溶かして型に流し込んで作られた器物のことです。鋳物師は鍋・釜といった日用品のほか、鉄砲・大砲・弾などの軍需品をも造るため、軍事品調達の面で城下町にとって重要な職人集団のひとつでした […]
2020年3月10日 / 最終更新日 : 2022年3月11日 seishin100 研屋町~安西エリア 茶町(ちゃまち 現在の茶町1,2丁目) お茶好きの家康公が作ったまち お茶を好んだ家康公が、駿府の城下町に茶の取引を専門とする茶町を誕生させました。町名の由来について、江戸時代の地誌『駿国雑志』には「左右の商家、安倍足久保の茶を爰(ここ)に集め、精粗(せいそ) […]
2020年3月10日 / 最終更新日 : 2022年3月11日 seishin100 伝馬町~横田町エリア 猿屋町(さるやちょう 現在の横田町) 猿引きは人々にもてはやされる職業でした 町名は今川氏の時代から猿引きの住む町であったことに由来します。猿引きとは、現在のようにバク宙や反省ポーズをさせたりする曲芸的な猿芸とは異なり、正月などに城中や家々に呼ばれ、猿に厩舞 […]